中小企業経営は、同族関係者が経営陣となって、少数の従業員で行われているというのが一般的です。
そして、従業員も収益部門に配置することによって、最大の効率化を図っています。
そのため、間接部門の人員を削減して、少しでも間接費を押さえようと努力しています。
したがって、どうしても間接部門の人員が不足しがちのため、事務処理がおろそかになってしまいます。
対外的には、最終的には事務部門が全てを取り仕切ることになります。
しかし、いざという時に人手がないということで、数値の把握や官公庁への対応が遅れてしまったりして
いるのではないでしょうか。
そのため、アウトソーシングできるところはできるだけアウトソーシングするという傾向が強まっている
ように見受けられます。
ただ、この事務は、どこそこへ、あの処理はどこどこへ、という具合にばらばらに発注しているケースが
多いのではないでしょうか。
全部一まとめに面倒をみてくれるところはないか・・・・
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